ゲイなんすっけど、小説書いてみました。

ゲイ系の小説を書いてみました。素人が書く小説ですし、発表するほどのものでもないのですが。エロい内容も若干含まれていますので、気にされる方はお勧めしません。コメント残してくれるとうれしいです。

堕ちるところまで堕ちてⅢ

堕ちるところまで堕ちて(9)

既に、パイプ椅子には5,6人座っている。さっきと違うのは、皆何かA4のペーパーを一生懸命読んでいることだ。
浩輔ももらって読んでみた。「1回目 使用できるものは、初心者用バラムチのみ。ただし顔はNG。また、演者に触れることは一切不可。」
他にも諸注意がいろいろ書いてあったが、バラムチってそもそも何?というところに引っかかって、他の事項が頭に入ってこなかった。
「オイ、テメー、離せよ、クソが。誰だ、オマエ?」
何だか威勢のいい声がドアの向こうから聞こえてきた。黒尽くめのスーツを着た男が3人、そしてその中央にその声の主がいた。金髪で首と腕にタトゥが入っている。ヨレヨレのTシャツとハーフパンツ、そしてサンダルの簡素ないでたち。
「脱げ。」
「はぁ?ふざけんなよ。何なんだよオマエは。」
状況がよく掴めないが、急に3人がその喚いている男の着ているものを剥いだ。
「なんだ、殺すぞ。」
という割には簡単に脱がされ、細くて白いカラダが露になった。そして、さっきされたように後ろで手錠をかけられ、ジャングルジム状の格子につながれた。さらに、さっきと違って足首にはダンベルまで装着される。そして、6人が縦に並んだ。一番前の中年に、黒くて先が何本にも分かれたムチが渡された。
「一人30秒です。」
チン、となると同時に、もうその中年は、残り少ない髪を振り乱して、あばら骨の見えた華奢なカラダへとバラムチを乱打した。
「あーー、痛え、テメー、殺すぞ、覚えとけよ。」
どう見ても、自分から志願したのではなく、連れて来られて半ば強制的にやられているようだ。
あっと言う間に30秒が経ち、次の背が低くて白髪交じりの髭に覆われた初老男性に渡された。最初の中年と同様、ムチでやたらめったら乱打している。ムチと言う名はついているけれど、見た感じはそんなに言うほどでもない印象を受けた。短くて平べったく、しならないし、音は派手かもしれないが、どうもじゃれあっているというかふざけているような感じだ。
「おい、止めろって、無理、無理、ホモジジイ、テメエ!」
3人目の赤い顔をした小太りのつるっぱげは、バラムチを逆に持って、トランクスの上から肛門めがけてグリグリ突っ込んでいた。まあ、そもそも入るわけもないが、おそらくノンケなんだろうし恐怖には違いない。
あとの3人は同じようにバラムチを振り回した。金髪の彼は威勢よく罵りの声を上げている。
また、さっきのように6人が縦に並ぶ。で、先頭の髪の薄い中年にバラムチが渡される。

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堕ちるところまで堕ちて(10)

すると、意味もなく図体のでかい男が、その金髪のトランクスを足首までずり下ろした。威勢のいい彼のモノは、朝顔の咲き終わった後のような、なんともかわいらしい形状をしていた。
「見るな、変態、ホモ野郎、お前らホモだろう?気持ち悪いんだ。」
チン、となると、その中年はツカツカとその前に来て、そのつぼみ状のモノをしげしげと見つめた。目を細めてしばらく見ていたが、一心不乱に、今度はそのつぼみとその後ろにつぼみより長くぶらんとぶら下がった玉をめがけてバラムチで打ち始めた。
「ギャァァァ。」と大きな声をあげて喚いていたが、2人目、3人目と同じ攻撃を執拗に繰り返されていくにつれ、「ヒィィィ、ヒィェェェ。」とか細い悲鳴に変わっていった。浩輔は見ていて、自らに起こっているかのように覚えて股間に感覚がなくなり、さっきまでの好奇心が恐怖心に変わっていた。
6人が全て終わると、首をガクンと垂れ、処刑されたかのような脱力した姿勢で、ただ足だけはきゅっと内に絞った感じで力なくそこにいる感じだった。

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堕ちるところまで堕ちて(11)

6人が一列に並んでいる。そっか、3周するんだ。おもちゃのピストルが渡される。チンと合図が鳴った。薄い髪は汗であらぬ方向に貼り付いていた。銀玉鉄砲で、近距離から垂れさがっている玉に狙いを付けて、撃つ。「あぁ、ひゃっ。」ヒットするたびに飛び跳ねるようなリアクションを示す。当たるたびにモノがビッとはじけ飛ぶように跳ね上がる。こんな近かったら100%当たるし、威力が・・見ているこっちまで冷や汗が出る。終わると、ダンベルや後ろ手の紐は解かれたが、その男はそのまま崩れ落ちた。そして、脱いだ服を乗せられて、さっきの黒づくめの3人に抱えられて連れ出された。
見なければよかったのか、見てよかったのか。中年初老たち6人は残り、何やら相談を始めた。どうも金のことを言っているようで、すぐに赤ら顔の男に説明を求めた。
「あのアンちゃんは、まあ詳しいことは言えないが、下手を打ったのよ。こういうSMは結構金になるんだわ。ま、あのアンちゃんじゃ客集まらなかったんで、他のことをしないと回収できないだろうけどな。」
2番目にいた灰色のスーツを着た初老男性が残り、他の中年たちは帰っていった。また3人の男に抱えられて、手錠をかけられ、同じような姿勢をとらされた。観念したのか、一言も言わず、ただ顔はずっと横を向いていた。
ピストルとバラムチが置いてあった。これから二人で濃密な時間を過ごすのだろう。一方は縛られたまま、そして一方はある特定の部分だけ狙う遊びをして・・

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堕ちるところまで堕ちて(12)

「しなければいけないわけではないんですね?」
「もちろん、これからは演者が決めるわけだよ。ただそれが収入になるかどうかは需要と供給で決まるから。」
「え、でも、SMを求めている人ばかりじゃありませんよね?」
その後ろでは、バチンバチンと音が聞こえ、悲鳴にならない悲鳴が聞こえてくる。
「手っ取り早く稼ぐにはどうしたらいいかって話よ、要は。浩ちゃんみたいなさ、マッチョは金になるよぉん。」
と、俺の乳首を軽くはじく。さっき舐められたせいで、気味の悪い異臭が漂ってくる。でも、あそこまでして稼ぎたくはないわ。
「ま、やるやらないは浩ちゃん次第なんだから。けど、物は考えようだよ。金持っているジジイなんていっぱいいるんだからさ。」
いつしか激しい音がしなくなった。見るとバラムチの柄の部分で垂れ下がったモノを執拗に打っていた。子どもが遊んでいるようでもあるし、歯止めの利かなくなったボケ老人が単調な運動を繰り返しているようにも見えた。


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