2019年09月07日
デリバリーC(7)
と、淳平の舌が勢いよく耕太郎の口に忍び込んでいった。そして、手が乳首に触れると、耕太郎はカラダをビクつかせた。
「やべえ、カワイイっすよ、耕太郎さん。女みてえ。」
ふざけんなと心の中では叫んでいたが、一方で暴力から解放されて優しく扱われていることに順応して、ひどく全身が敏感になっているのも事実で、実際はもう何をされてもいいような、そんな感じにさえなっていた。淳平の指先がちょっと触れるだけでカラダは痙攣するように激しく震え、声を出すまい出すまいと意識していても、どうしても漏れてしまうのだった。淳平は手錠を二つとも外したが、耕太郎はそのままなされるがままにしていた。重量感のある胸に乗った乳首を丹念に指で転がす度、耕太郎は吐息を吐き、呻いた。そして、淳平が服をシャツを脱ごうとすると、耕太郎は急かすかのようにズボンを脱がしにかかった。耕太郎の眼は、ズボンの膨らみに気付いていた。何か詰め込んでいるのではと思うくらい張りつめていたからだ。そして、現れたのは、想像を遙かに超えた、とんでもなくデカい、丸太のようなモノだった。淳平の臍の上に渦巻く臍毛をなぞるかのようにユラユラと蠢き、透明な液が臍毛とつながって細い糸を引いている。耕太郎はカラダが急に火照るのを感じた。心音と一緒になって、その反り返った棍棒は振動して引き締まった腹を押していた。ねっとりした液が次から次へと溢れていた。
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toppoi01 at 08:00│Comments(0)│デリバリーC