2019年07月15日

堕ちるところまで堕ちて(23)

9か月後、浩輔はまたここに来ていた。ジャングルジム状の格子に向かって後頭部、そして首から肩の部分を下につけて、ケツを突き出した格好で逆立ちになり、その両足は格子で縛られている。浩輔からは自分の両足を見上げる形だ。もちろんビキニパンツは履いているが、突き出したある部分は丸く破られて、そこから業務用の金属製の大きな漏斗が入れられている。前の丸いテーブルにはいろいろな惣菜が用意されている。ナポリタンスパゲッティー、カレー、マカロニサラダ、ヨーグルト、パン、コーンスープ、コーヒー、牛乳、ショートケーキ。どれもコンビニで売られているのかレトルトなのか、安そうでおいしくはなさそうな感じだ。
5人の中年がセッティングをまだかまだかという様子で待っている。工作用の厚紙で作られた手製のカードを一枚ずつ引いていく。そのカードに書いてあるものを浩輔に食べさせていくらしい。ただし、下の口から。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
最新コメント