2019年04月24日

一石二鳥のアルバイト(14)

なんだかこんなの蹴ってもなって感じだが、これも仕事なんでってことで、素足で踏んでみた。すると、予想通りムクムクと股間が息を吹き返してきた。「潰してください、気が済むまで潰してください。どうか許してください。」なんだ、コイツ、とことん根の腐ったクソ野郎だなと呆れたが、そういうので、股間を蹴り上げた。その勢いで、玉が引きちぎれるんじゃないかというくらい、上に跳ね上がった。「まだ、まだぁ。」とちょっと甲高い声になって言うので、今度はもっと正確に狙いを定めて股間を狙って蹴った。足の指先に玉が引っかかる形になって蹴り上げたので、本当に玉を蹴り上げる形になった。バチンとその反動で竿が腹に当たって音を立てた。「ぐひゃぁぁぁぁ。」と股間に手を当てて足をばたつかせてもんどりうっている。逆の立場ではなくて良かったというくらい、ジャストヒットしたからな。見ているこっちまで痛みが移ってくる。粗い呼吸をしてこっちを睨んでいる。相変わらず股間を押さえている手を掴むと、観念したかのようにその手を除けた。そして、正拳突きを玉二つに目がけて打ち下ろした。「あぁゃぁ。」と短い悲鳴をあげると、やはりいつものように白濁した液を垂らしながら気を失った。「ふぅっ」と一呼吸置いて、ステンレスの皿の上に置いてある万札を掴むと、その姿を顧みることなくシャワールームに向かった。

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