2018年05月12日
ゴーグルマン(4)
「川辺に行こうか。遠目で後ろから放尿シーンを撮るから。」
橋の下あたりに移り、久方ぶりに立ちションをした。
「OK。撮れたよ。見てみる?」
見せてもらったが、後ろ姿だったこともあって特段平気な感じだった。
「じゃ、車に戻ろうか。」
戻ると、後部座席がフラットになっていた。
「ちょっと上がってもらっていい?またちょっとインタビューに入るから。」
「ああ、上は脱いでもらっても大丈夫?」
「いいね、ちょっと腹筋から胸にかけて舐めるように撮るから、うん、腹筋に力入れて。そうそう。」
「ちょっと写真も撮るからそのままそのまま。」
「胸の筋肉もちょっと動かせる?すごいね。両方イケる?」
乳首の辺りをちょっと触る。そして、大胸筋を撮りながら手で撫でるように触り、そして軽く揉んだ。
「じゃ、ちょっと横向きに寝てくれる?そうそう。」
「じゃ、またさっきの体勢に戻って、ズボンも脱ごうか。」
トランクス一丁になった。
「うーん、ちょっとこれに履き替えてもらえる?」
暗い赤色のビキニを渡された。ストライプのトランクスを脱ぎ、それに履き替えようとしたが、どうも状態が違う。ケツの辺りがひも状になっている。
「大きいね。言われない?」
「言われます。」
正直どちらかというと小さい方だということは自分でも承知していたが、行きがかり上そう答えた。履くと、レザーシートが直にケツに当たるので、ちょっと嫌な感じがした。それに、ビキニから陰毛がはみ出してしまって、早くも見られているという感じになった。
「ちょっとさ、チンチン揉んでみて。うん、そうそう。」
といって、機械的に自分のモノを揉んだ。しかし、別に何という感情も起きなかった。すると、三上はカメラを前の座席に固定させて、後ろ座席に乗り込んできた。そして、乳首をやや大仰に舐めだして、股間をどちらかというとやや粗雑に揉んできた。あまり胸を舐められたりしたことがなかったので、手の先足の先まで痺れるような感覚を覚え、つい吐息が漏れてしまった。男に、それも中年の男に乳首を舐められている。目をつぶった。自分が自分でなくなるような不思議な感覚。いつしか両方の胸を責められている。俺ってこんなに敏感なんだっていうくらい、受け身的な気持ちよさがカラダを包んだ。それは、揉み解されている股間部に顕著に表れた。
「固くなってきたね。」
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toppoi01 at 08:00│Comments(0)│ゴーグルマンⅡ