2018年02月04日

デリバリー(10)

達彦は、たぎれんばかりにささくれだった自分のモノを宥めるかのように、入念にローションを塗り込んだ。まるで焼けたフランクフルトにハチミツでも塗ったのかと思うくらい、重量感にあふれてしゃぶりつきたくなるような栄養たっぷりの代物だった。ネチネチとそれを塗り込みつつ扱く音が聞こえ、そして間もなくしてそっと耕太郎の両足が上げられた。いや、耕太郎が自ら両足を上げたようなものだ。耕太郎も、こんなのを受け入れるのは無理だと思う一方で、達彦と一緒になりたいという願望が頭をもたげてきて、今や大きさがどうこうというのは頭の片隅に追いやられ、早くその猛々しくそそり立っているものを入れて欲しいという一心であった。達彦はキスをしたまま、その閉ざされた部分へと、まるでそこに眼があるかのように押し当てて、そしてゆっくりとその閉じられた部分へ圧力を強めていった。耕太郎は、その熱くなった鋼鉄のように固くなっているものが刻一刻と迫って来るのを肌で感じてきた。そして、スッと中に侵入していくと、耕太郎のカラダが携帯電話のバイブレーションのように震えた。「あ、入ってる、入ってる!」そして、その侵入物は拒むものが何もなく、その中を突き進んでいき、その末端まで全てが耕太郎の中へと溶け込んでいった。
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toppoi01 at 12:57│Comments(0)デリバリー 

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