「うぐぅぅぅっ。」筋肉で身を固めたようなタイプの男は前にも対戦したことがあるが、大体が見事な筋肉に反比例してお粗末様なモノを、ぶら下げていると言うよりも付けているとでも言った方が適切かもしれない。筋肉をまとっている男は頭が悪いというのは俗説かもしれないが、モノが小さいと言うのは栄養摂取が筋肉基準で考えられているからあながち間違いのではないのかもしれない。ただ、大きかろうが小さかろうが関係なく、効果は絶大のようだ。勢い余って仰向けに倒れていったところを、その流れで膝に全体重をかけてそのまま落とし、更にその小さな股間を打ちのめした。「きゃぁぁぁ。」と、女の金切り声のようなみっともなく甲高い悲鳴を上げた。血まみれの口を大きく開けて、目は上方を剥いて泡でも噴くのかというような感じで、酸欠のフナのように口をパクパクさせている。だから何のための筋肉なんだよって呆れてちょっと藁けてきた。面白いので、コーナーに戻って回復を待ってみることにした。奴はカラダを起こして、肩を激しく上下させて呼吸を整えていた。鼻に指を当てて、鼻血の塊を出す。その辺りがどうも場慣れしている印象を受けた。

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